コロナで直接会えない、また遠方に一人暮らしの親や気になる方をお持ちの方はいらしゃったら
ぜひ試していただきたいのが
アットビューの「ブログ専用機」としての利用です。
これがなぜおすすめか。
そこにはこんな物語があります。
一人暮らしの老人には遠方に住んでいる娘がいました。
娘は安否を兼ねてたびたびそこに電話をかけますが、
耳が遠くて、娘が言っていっていることが伝わりません。
そこで娘は、その老人の携帯へメールをするのですが
これも老人は操作キーが小さくまた画面も小さく
使えません。
そこで使い始めたのが、アットビューのブログ専用機。
外観はノートパソコンなのですが
電源を入れるだけで、ブログのページが開くようになっています。
それは、パスワードやIDやパスワードを入れなくても、管理サーバーが個々のパソコンとユーザーを識別し、
自動ログインを実現しています。
しかもインターネットで公開しない、非公開での運用も可能です。
ブログも高齢者用にシンプルなレイアウトと字も大きく表示されています。
ブログの記事も時系列に長めのスクロール表示となっています。
最新のブログは毎回トップページに表示されます。
そして、上下キーでスクロール可能で、過去・現在のブログを見ることができます。
高齢者に使ってみていただくとわかりますが、
これとタブレットを比較すると、高齢者は直接触れる物理キーを押す作業のアットビューの方が
操作が簡単でストレスがないことがわかります。
更に、いつこのブログを見たか使用履歴が管理画面でわかり、安否情報として使えます。
世の中には、インターネットを使った様々な安否確認のサービスがあります。
電気ポットや電機の利用時間帯からそれを判定する仕組みがありますが、
まるで生きているかどうかの確認だけのようなシステムだと思います。
皆さんはそれを使ってみたいと思いますか。
アットビューの安否確認は、意味合いが大きく違います。
いつでも家族のメッセージを高齢者へ伝えることができ、
それを履歴により確実に受け取ったと確認できるのです。
ぜひあなたのメッセージをこのブログに託してみませんか。
コロナのこの時期だからこそ。
さらに詳しく
アットビュー高齢者用家族ブログ専用機について。
名前の通り高齢者がブログを簡単に見るための専用機です。
この特徴は
パソコンの電源をつけるだけでブログのページが表示されます。
旧式パソコンに専用のCDロムを装着して、ネットにつなぐことで利用できます。
これは古いパソコンの外観をご利用者がマステで装飾しています。
この例では、キーボードは電源ボタン・上下キー・エンターキーのみが見えるように百均で買ったプラスチックの板が貼ってありますがご自分で自由に装飾してみてください。
ブログは上下キーだけでスクロールして見ることができます。
そのままでは殺風景なのでご覧のように、しまねっ子のキャラクターを印刷してそれを上に貼っています。
今、一人暮らしのおとしよりがこれを使って遠方からの娘や息子・孫からの記事や写真をこのブログで
見ています。
これを使って、デイサービス施設とのブログの連携を行っているところもあります。
施設での様子を記事と写真を職員の方が投稿しています。それによりご覧になるおとしよりも自分自身
がデイサービスで何をしたのか、確認することができます。
また遠方の娘や息子・孫も記事の共有ができるので近況を知ることができます。
毎日、テレビのように電源をつけるだけで、最新のブログ記事が読めることで高齢者は操作するストレスがありません。
この例のおとしよりは、今では毎日これを読むのが日課となり、楽しみにしています。
それにより、高齢者にとっては新たな生き甲斐が生まれ、遠方の家族にとっては思いが伝えられる、大事なツールとなっています。
そして、このブログは非公開で利用できます。
家族だけのブログです。
ですから、他の方に知られたくない家族だけの話題も書けます。
もし、古いパソコンが眠っていれば、こんな使い方もあるのです。
生かしてみませんか。
旧式パソコンをアットビューでセットアップする方法
最近、、クローズドのブログ、つまり「非公開」で、特定の人だけに見てもらうためのブログに人気がでてきています。
なぜ、特定の人だけに見てもらう、ブログなどのSNSがでてきたのでしょうか。
ひとつにはブログやfacebookなどのSNS疲れと言われています。
それは、多くの人に見られることを前提に、ネット上に記事を書くにはそれなりの緊張感がありますね。
そして、書かれた内容が不適切であったりすると、中傷されたり場合によっては拡散し、炎上すると
いった手に負えないことにもなりうることもあります。
皆さんもなんとなくおわかりになるのではないかと思います。
さて一方、クローズドの非公開のブログなどのSNSがなぜ登場したのか。
これについては、先ほどお話をしたように一般的なブログのSNS疲れから解放されたいと言ったこと。
そのほかには、いろいろあると思いますが、大きな動機として考えられるのは家族や恋人同士だけで共
有したい、より深いコミュニケーションや自分たちだけの記録として残したい、そういったニーズが
あって登場してきたのではないかと思います。
一人暮らしの老人のためのブログシステム
アットビューはリサイクルからリユースそしてアップサイクルへ
MOTTAINAI!
In Tribute to Wangari Muta Maathai
ワンガリ・マータイ(Wangari Muta Maathai)